仙台国際ハーフマラソン2023
【マラソン大会】
6月4日(日)、仙台国際ハーフマラソン2023が、仙台市中心部の日本陸連公認コース(21.0975キロ)で、国内外から7414人が出場して行われました。
2000年シドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子さんがスペシャルアンバサダーとして応援に駆け付けました。また、1991年東京国際女子マラソンや1994年パリマラソンで優勝の谷川真理さんがゲストランナーとして参加されました。
国際姉妹・友好/交流促進協定締結都市(リバサイド市、アカプルコ市、長春市、ダラス市、広州広域市、台南市)からは招待選手12人が来仙しました。
リバサイド選手団
引率者:John E. Allen 男子選手:Juan C. Torrez 女子選手:Maria F. Smith
同行者:Theresa Hoag, Tom Smith, Brienne Toyoshiba
Juan選手は214人中133位(1時間31分9秒)、Maria選手は58人中53位(1時間59分46秒)でした。
【国際姉妹都市等交流会】
大会後、江陽グランドホテルにおいて恒例の国際姉妹都市等交流会が行われました。
第1部は「銀河の間」において姉妹都市等選手団全員と関係者および関係市民団体の全員が出席し、仙台市長の挨拶によって開会しました。立食形式でドリンクのみが用意されました。選手団の紹介や記念撮影があり、最後に伊達武将隊の演武があり、閉会となりました。
第2部は、都市ごとの会場に分かれて、着席での会食形式で行われました。
リバサイド部会にはリバサイド選手団、オレンジクラブ、仙台敬老奉仕会、仙台青陵中等教育学校の他、仙台市文化観光局・仙台観光国際協会・インターグループ通訳等総勢35名の方々が集いました。
初めに選手・同行者の紹介があったあと、各団体の代表者から挨拶がありました。時間が短いことから、すぐにオレンジクラブの田村副会長の音頭で乾杯をし、懇談・飲食がスタートしました。
30分程経過したところで、「Memory in Sendai 1970」という動画(約5分)を上映しました。「初めて観た。ハーバソンさんのスピーチもあり、貴重な映像ですね」と大変好評でした。その後、オレンジクラブから選手団の皆さんへ記念品を贈呈しました。「凧の会」からも凧のお土産が届られました。
団長のJohn Allenさんから返礼のご挨拶があり、続いて選手団を囲んで集合写真を撮ったあと閉会となりました。
【仙台リバサイド「友好の鐘」記念式典】
6月3日(土)11時から、市役所本庁舎前で、仙台市役所建て替えに伴う「リバサイドの友好の鐘」記念式典が行われました。オレンジクラブも来賓としてお招きいただきました。
初めに出席者の紹介があり、続いて鐘の説明がありました。
仙台市文化観光局の金子雅局長が主催者挨拶を行い、続いてリバサイド姉妹都市委員会のジョン・アレンさんとオレンジクラブの鈴木健治会長の来賓挨拶がありました。
記念打鐘の後、記念撮影が行われ、記念式典は閉会となりました。