第29回仙台国際ハーフマラソン大会・国際姉妹都市等交流会
【マラソン大会・交流会】
5月12日(日)、第29回仙台国際ハーフマラソン大会が、仙台市中心部の日本陸連公認コース(21.0975キロ)で、国内外から1万3228人が出場して行われました。
昨年4月のボストン・マラソンを制し今春からプロに転向した川内優輝も招待選手として力走しました。また、シドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子さんも応援に駆け付けました。
国際姉妹・友好/交流促進協定締結都市(リバサイド市、レンヌ市、ミンスク市、アカプルコ市、長春市、ダラス市、広州広域市、台南市)からは招待選手16人が来仙しました。
リバサイド市から参加したJulio C Garcia男子選手の記録は登録の部495位(1時間28分06秒)、Joanna G Reyes女子選手の記録は登録の部12位(1時間20分10秒)と大健闘しました。
大会後、江陽グランドホテル「銀河の間」において、恒例の国際姉妹都市等交流会が行われました。総勢211名の参加者があり、リバサイド関係では選手団、オレンジクラブ、宮城県造園建設業協会、仙台敬老奉仕会、仙台ボランティア英語ガイド「GOZAIN」、仙台リバサイド青少年交流協会、等から31名の方々が参加しました。特に今年初めて、郡仙台市長も参加され、一緒に記念撮影に加わるなど大いに盛り上がりました。
【マラソン大会に先立つ関連行事】
10日(金)午前、仙台市役所1階ロビーで歓迎セレモニー、2階会議室で郡仙台市長表敬訪問及び大会事務局からの運営に関する説明が行われました。
11日(土)午前、オレンジクラブの鈴木会長と河部美知子さんが、リバサイド選手団と洋子さんを、太白区上野山にある株式会社「植耕」(代表取締役:鎌田耕さん)のお宅にご案内しました。途中、国際センターに立ち寄り、GiantOrangeと姉妹都市交流コーナーを見学した後、地下鉄東西線の「国際センター駅」前にリニューアルされた羽生選手と荒川選手の新しいモニュメント前でポーズをとりました。
鎌田さんのお宅は伝統的な日本建築で古風な佇まいの素晴らしい邸宅でした。リバサイドの日本庭園「結心庭」修復事業でご一緒させていただいたメンバー(木幡さん、相原さん、齋藤さん)も合流しました。
約2時間ほど鎌田さん宅で歓談し、手作りの餅やお茶をごちそうになりました。その後、車で20分程のところにある旧伊達伯爵邸「鐘景閣」に席を移し、鐘景閣自慢の日本料理に舌鼓を打ちました。