第28回仙台国際ハーフマラソン大会・国際姉妹都市等交流会
【マラソン大会・交流会】
・ 5月13日(日)、第28回仙台国際ハーフマラソン大会が、仙台市中心部の日本陸連公認コース(21.0975キロ)で、国内外から1万3228人が出場して行われました。
・ 4月のボストン・マラソンを制し来春からのプロ転向を表明した川内優輝(埼玉県庁)も招待選手として力走しました。また、シドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子さんも応援に駆け付けました。
・ 国際姉妹・友好/交流促進協定締結都市(リバサイド市、レンヌ市、ミンスク市、アカプルコ市、長春市、ダラス市、広州広域市、台南市)からは招待選手16人が来仙しました。
・ リバサイド市から参加したVincent S Hau男子選手の記録は登録の部528位(1時間28分55秒)、Halina Carrera女子選手の記録は登録の部111位(1時間37分55秒)と健闘しました。
・ 大会後、江陽グランドホテル「銀河の間」において、恒例の国際姉妹都市等交流会が行われました。総勢214名の参加者があり、リバサイド関係では選手団、市民訪問団、オレンジクラブ、仙台敬老奉仕会、グループ「GOZAIN」、仙台リバサイド青少年交流協会等から34名の方々が参加し、大いに盛り上がりました。
【マラソン大会に先立つ関連行事】
・ 11日(金)午前、仙台市役所1階ロビーで歓迎セレモニー、2階会議室で郡仙台市長表敬訪問及び大会事務局からの運営に関する説明が行われました。
・ 同17時から江陽グランドホテル1階のレストランで、仙台市国際交流企画課の担当者とIRCのブシェ洋子さん。オレンジクラブの鈴木会長が懇話会を行い、主に今年度実施予定の「平成30年度姉妹都市等海外日本庭園修復モデル事業」について情報交換を行いました。
・ 12日(土)午前、眼科の専門医でもあるVincent S Hau男子選手の希望により、東北大学付属病院の西口康二先生(視覚先端医療学寄附講座)を訪問し、専門分野に関する意見交換が行われました。
・ 同午後には、台原森林公園において、東北工業大学の矢野篤男先生が代表を務めている「仙台視覚障害者ランニングクラブ」との交流会が行われました。
・ 同行させていただいた私は、志を同じくする者同士の熱く深い交流の誕生の場に居合わせ、大変感動いたしました。
・ 同16時、ユアテックスタジアムで行われたサッカーの試合「仙台ベガルタ×広島サンフレッチェ」戦を観戦いたしました。
・ 同日、女子選手と同行者(女性)の皆さんは終日、オレンジクラブの女性3人のお供で市内見学・ショッピングを楽しみました。
仙台リバサイド交流連絡会 会長 鈴木健治