ORANGE CLUB

せんだい地球フェスタ2016

今年のテーマ = 「Celebrate our differences!」 (ちがうっておもしろい)
例年より半月ほど早い10月10日(月祝)、今年で25回目となるせんだい地球フェスタ2016が、仙台市国際センターで開催されました。異文化交流団体や各国の留学生組織など各団体の参加のもとに、午前10時から午後4時まで行われました。
フェスタの運営スタイルが変わったせいでしょうか、ここ数年、参加団体数が減少傾向にあり、今年は一昨年の81団体に比べて19団体少ない62団体でした。
会場が会議棟から展示棟へ変わった昨年は、不慣れなこともあって戸惑うこともありましたが、今年はレイアウトや音響面でかなり改善されました。
また、今回は地下鉄が開通して初めてということもあってからでしょうか、客足も例年を上回る約7,500人の来場がありました。

そのような中で、オレンジクラブはNo.28にブースを構え、仙台とリバサイドの長い交流の歴史やオレンジクラブの活動状況をパネルを使って展示紹介しました。
ブースの前には終日たくさんの方が訪れ、熱心にパネルを見たり、質問したりしていました。そしてうれしいことに、オレンジクラブに入会してくださった方が2名おりました。
しかし、もっと興味をもっていただくためには、更なる工夫が必要と感じました。

また、今年は特別企画として、リバサイドのIRC仙台委員会の特別会員であるメイディさんが、東日本大震災からの復興を祈念して作成された、ブロンズ像を展示いたしました。
展示スペースの制約もあって3体のうち1体のみの展示となりましたが、お客さんの中には大変興味を持たれて「他のも実物を見てみたい」とおっしゃる方もおりました。
たまたま会場に立ち寄られた橋本市議会議員には、ブロンズのこれまでの経緯を聞いていただき、今後の協力をお願いいたしました。
「今後もより沢山の方々に見ていただく機会を増やしていきたいと思います。

以下、当日の賑わいの様子を写真で紹介します。

 
地下鉄東西線「国際センター駅」 同左拡大写真
「国際センター展示棟」入り口 同左拡大写真
開始前のオレンジクラブブース 同左拡大写真
準備万端のオレンジクラブメンバー メイディさんのブロンズ像(右手前)
メイディさんのブロンズ像拡大写真 開会式
開始直後の様子 オレンジクラブも開始
賑わうオレンジクラブブース(1) 賑わうオレンジクラブブース(2)
賑わうオレンジクラブブース(3) 賑わうオレンジクラブブース(4)
賑わうオレンジクラブブース(5) 賑わうオレンジクラブブース(6)
賑わうオレンジクラブブース(7) 賑わうオレンジクラブブース(8)
賑わうオレンジクラブブース(9) 賑わうオレンジクラブブース(10)
賑わうオレンジクラブブース(11) ブロンズ像について話し合う
オレンジクラブ鈴木会長と橋本市議会議員