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震災復興祈念ブロンズ像贈呈式

3月8日(金)午後3時30分から、仙台国際センター交流コーナーで震災復興祈念ブロンズ像贈呈式が行われた。贈呈式は吉永馨、朴澤公代、鈴木健治、鈴木和美の4名の発起人によって開催され,約50人の参加者が集った。
ブロンズ像は、アメリカ・サンディエゴ在住のブロンズ彫刻家メイディ・モーハウスさんが震災復興を祈念して作成した。
ブロンズ像は、「仙台敬老奉仕会」(代表吉永馨)に寄贈されたが、当面の間、「緑の館 絵画を楽しむ会」(代表鈴木和美)のギャラリー(青葉区中山台2丁目)で展示されることになった。

メイディ・モーハウスさんは子息のキャメロン・モーハウスさんとブシェ洋子さんを伴って仙台市を訪れ、鈴木健治宅と鈴木和美宅にホームステイしながら贈呈式に望んだ。
贈呈式の後は、宮城県美術館の佐藤忠良展を観たり、松島観光を楽しんだ。また、被災地(荒浜地区)の供養塔を訪れた他、自宅を津波被災から自力復興を成し遂げた加藤新一さん宅を訪問した。

3月11日、仙台国際センターで行われた「東日本大震災追悼式」に参列し、犠牲になられた方々に献花し、冥福を祈った。
3月12日、関係者の方々に見送られ、仙台を離れた。

参考 : 河北新報記事

メイディ・モーハウス(右)とキャメロン(左) 贈呈式における主催者側
挨拶する鈴木健治(左)。メイディとブシェ洋子(右) 岡本仁子(司会)と鈴木和美(発起人)
朴澤公代(発起人・通訳)と鈴木健治(発起人) ブロンズ像3体
贈呈式に集まった方々 メイディからの挨拶とメッセージ
鈴木和美から返礼の挨拶 ブシェ洋子からリバサイド市長のメッセージ紹介
河北新報社の取材を受ける鈴木和美 懇親会でブシェ洋子からのご挨拶
左から、キャメロン、メイディ、藤倉 乾杯!
懇親会でメイディを囲んで 駆けつけた吉永馨(発起人)と握手
ブロンズ像の前でリュートを献奏する鈴木健治 メッセージにサインするメイディ
松島観光の後、鈴木健治宅に寄る 羽織をプレゼントされてご満悦
朝食の前に 荒浜地区で。左からブシェ洋子、鈴木祐子、メイディ、朴澤公代
荒浜地区で。左から勝亦薫、キャメロン、鈴木和美 荒浜地区で。左から朴澤公代、メイディ、ブシェ洋子
荒浜海岸で 荒浜地区に新しく建立された供養塔
加藤新一宅で昼食 卓球を楽しむ
卓球を終えて 泉区のタピオでショッピング
タピオでランチ。メイディは「たこ焼き」を注文 3月11日、仙台国際センターで行われた「東日本大震災追悼式」に参列、献花
キャメロンが「そば打ち」に挑戦 キャメロンが打ったそばを味わう
3月12日、関係者に見送られて仙台を離れる